B若松観音
上杉家が会津から米沢へ減封に伴い佐藤作兵エが飯豊町中村、その後、小松村へと移り、観音さまも「観音山」に遍座された。しかし、山頂という不便さで現在地へ遍座した。置賜三十三観音の第十二番札所で弘化3年の記録も見られる。
A 石塔群
諏訪神社山門脇には「草木
塔」「山神塔」「庚申塔」の石
塔群がみられる。
C諏訪神社
奈良時代前期の和銅年中(712年)社殿が造営された置賜地方で最も古い神社であり、伊達政宗や上杉景勝が社領の献上・寄進をした。また、参道の杉並木は樹齢300年を越え、その歴史を今に伝える。
天文時代の古絵図 (小松)
明治時代の古絵図 (上と同じ場所)
昭和時代の古絵図 (上と同じ場所)
正保絵図
【正保2(1645)年作成、市立米沢図書館所蔵】